小学生
不登校部活家庭伴走
部活のつまずきによる欠席から、1週間で登校を再開
- Before
- 部活でのつまずきと体調不良をきっかけに1週間の不登校
- After
- 初期対応を整理し、1週間で登校を再開。継続して通学できる状態へ
背景
元々、部活やクラス内でリーダー役を担うことが多い小学5年生のお子さんでした。
部活でうまくいかなかったタイミングに、小さな怪我や風邪による欠席が重なり、その後教室へ戻ることが難しくなっていきました。
一見すると「しっかりしている」「自分でできる」と見えやすいタイプでしたが、実際には不安や緊張を内側で強く抱え込みやすい状態があり、家庭でも対応の見立てが難しくなっていました。
アプローチ
高学年のお子さんであったため、まずはお子さん本人に対して、今起きていることを整理するための心理教育を行うことを重視しました。
あわせて、親御さんに対しては、「しっかりして見える子ほど、実際には強い不安を抱えていることがある」という視点を共有し、起こりうる反応を複数想定したうえで、家庭内での声かけや対応方針を事前に整理しました。
成果
サポート初日にしっかりと対応方針を整理したことで、初日から行動を動かし始めることができました。
その後は無理に一気に戻すのではなく、調整をしながら進め、1週間で登校を再開。その後も継続して登校できる状態につながりました。
この事例のポイント
高学年で優秀なお子さんほど、周囲が「この子は大丈夫」「しっかりしている」と捉えやすく、実際の不安の強さとの間にギャップが生まれることがあります。
このギャップを見落としたまま対応すると、親子ともに予想外の反応に動揺しやすくなります。この事例では、あらかじめ複数の反応を想定し、家庭内の対応を整理していたことで、動揺せずに一貫した対応を続けることができました。